3.5インチ3TBの各社HDD4台を故障率で比較

最近、気になる記事を見つけました。

2016年、最も故障率が低かったHDDは? | マイナビニュース

実際にデータセンターで使用しての統計ということで、信憑性の高い情報と考えられますが、残念ながら現在使っているSeagateの「ST3000DM001」の故障率が26.72%ということで、BAD3にランクインしておりました。(SeagateがTOP6まで独占してます…w)

価格コムなどを見てもSeagateは故障しやすいとの書き込みを多く見たので、その裏付けとも言えそうです。

現在のHDDで値頃な価格帯は3TBということもあり、現在3台が我が家でも稼働していますので、この機会に比較してみます。

 

1,TOSHIBA / DT01ACA300

【Failure Rate=3.96%】

一番信頼できるディスクなので、NAS用に使ってます。

なんか書き込みの音がうるさいと聞きましたが、鈍感なので気にしてませんw

 

2,Western Digital / WD30EZRZ

【Failure Rate=7.38%】

※同型番がなかったので、WD30EZRXの値。

回転数の関係から敬遠される場合もありそうですが、信頼できるメーカーだと思います。先月買いました。

パッケージにもBCN Award 2015&2016 内蔵HDD部門最優秀賞と書いてあります。

 

3,Seagate / ST3000DM001

【Failure Rate=26.78%】

はい、ダントツの故障率で優勝です。

末尾001はほぼ終了しているようなので、008の上記機種の方が幾分マシになっていそうです。

比較的大事なバックアップに使っているので、早めに引っ越ししようと思いますw

 

4,HGST / 0S03663(HDN724030ALE640)

【Failure Rate=1.92%】

※同型番がなかったので、HDS723030ALAの値。

他の3メーカーに比べると、約2倍の価格になるHGST。

昔、一度メーカー交換してもらった「HTS725050A9A364」は未だ現役で動いてます。

お金があれば、こちらを選びたいです。

 

こう比較してみると、東芝の信頼感が高いですね。価格コムでは1と2がそれぞれ売れ筋でも1位と2位になっていることも頷ける結果となりました。

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