最近ヘッドホンにハマっています。
SONYの有線モニターヘッドホンは概ね揃ったので、外出時に無線で使えるノイズキャンセリング搭載のヘッドホンを調べてみることにしました。
新宿のヨドバシカメラマルチメディア北館4Fには、国内で発売されている多数のヘッドホンが展示してありましたので、実際に色々と試聴させてもらいました。
実際に自由に試せる環境があるのは、大変ありがたい。
選定の前に当方の好みは以下の通りです。
SONY耳。解像度とドンシャリが大事。モコモコしているのはあまり好みではない。
メーカーの選り好みなく、とりあえず聞いてみる。
バッテリーが無くなったら、有線で聞きたい。音質とキャラクター、デザインと堅牢性を重視。
色々書くと長くなってしまうので、早速トップ3として発表します。
第三位 実勢価格1万円台前半(2024年8月1日時点)
PHILIPS フィリップス Bluetooth ワイヤレス ヘッドホン TAH8856 ハイブリッド アクティブノイズキャンセリング 2台同時接続 高速充電 有線接続ハイレゾ対応 | ||||
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PHILIPSが発売しているヘッドホンです。
価格帯としては、1万円前後なのですが、これがなかなか音してます。
若干音のまとまりに欠けるところも感じますが、前に出てくる感じは聞いていて気持ちが良い。
廉価に手に入れるヘッドホンとしては、良い選択だと思います。
プラスチックで作りが華奢なのか、ヘッドバンドを広げる時に軋む音がするのは我慢w
カラーに真っ青な青が用意されているのですが、ちょっとおもちゃっぽいかも。
第二位 実勢価格1万円台前半(2024年8月1日時点)
KENWOOD ハイブリッド ノイズキャンセリング機能搭載 ワイヤレスヘッドホン KH-KZ1G | 40mm高音質ドライバーユニット ブルートゥース5.1 bluetooth5.1 フルタッチコントロール 約25時間長時間再生 有線接続対応 折りたたみ機能 ケンウッド Googleアシスタント | ||||
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昭和世代としては、KENWOODといえば、MDコンポでお世話になったメーカーですね。
そのKENWOODがヘッドホンを発売しているとしたら、聞かずにはいられない。
メーカー希望小売価格は39600円なのに、生産完了と相まって現在1万円ほどに値崩れしています。
質感は上級ヘッドホンそのものなので、かなりお値打ち感があります。
口コミでは、再生に関するバグがあるようなのですが、試聴した限りでは特に異常は感じませんでした。
ただ、タッチでの操作はあまり反応は良くなかった。
第一位 実勢価格5万円台(2024年8月1日時点)
AKG N9 HYBRID ワイヤレスオーバーイヤーヘッドホン | ハイレゾ LDAC 対応 ワイヤレスヘッドホンLC3 plus 2.4GHzドングル Hi-Res ヘッドフォン bluetooth 外音取り込み ノイズキャンセリング | ||||
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AKGの最新機種ですが、クリアでとても良い音質。
本体の質感も大変良い。万人受けするデザイン。
無線ヘッドホンとして必要な機能はほとんど網羅しています。
SONY以外ではまだ珍しい、LDAC対応。
ノイキャンの切り替えがモタモタな感じ。
ここからは、惜しくも選外となったけれども、良い感触だったヘッドホンを紹介します。
第五位 実勢価格3万円台(2024年8月1日時点)
JBL ワイヤレスヘッドホン TOUR ONE M2 ハイレゾ(有線時) ノイズキャンセリング 最大50時間マルチポイント接続 外音取り込み オーバーイヤー Bluetooth LEオーディオ専用アプリ 低音 折りたたみ | ||||
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低音の音場が広くてなかなか良い感触のヘッドホンでした。
N9と似ているのですが、比較するとやはり全ての面でN9が好みでした。
第四位 実勢価格4万円台(2024年8月1日時点)
Marshall Monitor 2 A.N.C.アクティブ ノイズキャンセリング ワイヤレス ヘッドホンノイキャン ワイヤレスヘッドフォン 重 低音 折りたたみ 高音質 Bluetooth スマホ 用 ノイズキャンセル マーシャル モニター2 ANC | ||||
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ギターアンプで有名なマーシャルのヘッドホンです。
ギターの刺さる感じが最も気持ち良い機種でした。
有線接続でも音が良い。
本体のシリコンっぽい質感で、時間が経つと加水分解でベトベトになりそうなのが懸念点。
お店で発表しているヘッドホンランキング5位の中には無い機種のみで構成してみました。
そのランキングの中で選択するのが最も間違いはないです。
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