ワイヤレスライティングに本格的に取り組むため、導入したCactus V6IIですが、想像以上に面白かったので紹介したいと思います。
画像サイズはRAWからの現像。WBはオート。
α55+FS-1100+NEEWER TT560
デジタルになっても2012年頃まで独自のミノルタシューを採用していたSONYですが、該当機種でもMinolta FS-1100のISOシュー変換アダプタをボディに噛ませることで、ワイヤレスでのフル発光が可能です。V6IIからの調光はできません。
(これだけ画像サイズがJPG最小になっていました…)
EOS Kiss X7+NEEWER TT560
D600+NEEWER TT560
α900+SB-25DX
今度はフラッシュ側をNikonフィルム時代のものへ変更。
ズーム調整もできず、強制フル発光となりますが、問題なく通信しました。
E-P5+FS-1200+3600HS
今度はフラッシュ側にアダプタを噛ませて、ミノルタのフラッシュを発光。
これも強制でフル発光となりますが、ちゃんと光ります。
どちらもアダプタを噛ませるほど、接触部分が敏感になり、反応しない場合がありますので注意が必要です。
E-P5+FS-1200+HVL-F58AM
SONYのフラッシュも同じようにちゃんと光ります。
アダプタを噛ませているため、強制でフル発光でした。
E-P5+SB-600
Nikonの直近の3桁フラッシュはCactusのプロファイルが対応しているため、調光だけでなく、ズームも手元のV6IIから調整変更することができ、大変快適です。
装着感もぴったり入るので、V6IIとは一番相性が良さそうです。
その他、フィルム機のEOS 7sでも発光しました。
オリンパスのFL-300Rもフル発光ですが発光しました。公式HPにはなぜか載っていないのですが、FL-600Rの方は最新版のプロファイル上に機種名がありました。
総じてカメラ&フラッシュの組み合わせを考えずとも気軽にワイヤレスライティング環境が構築できる点が、大変素晴らしい商品だと感じました。
もっと早く買えば良かったですw
今回使用したTT560ですが、超格安にも関わらず、質感もなかなか良く、非常に使いやすいマニュアルのフラッシュです。
残念ながらV6IIからの調光はできませんが、本体の+ーボタンで簡単に光量を調整できるのでオススメです。
V6IIはどこも品薄になっているようですが、V6初期型は値頃となっています。
HSSとか細かい進化が不要であれば、こっちで十分かも…
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